言葉のパズル𓂏

アニメ&雑記ブログ

死について20230611

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失敗や挫折は誰にでもある事、でも私は深く深く考えてしまう、遺伝的要素が強いのかも知れない。

父は中学の時他界、叔父は私が32の時他界その直ぐ2週間後祖母が他界、父と叔父は自死、寝たきりの祖母は叔父の他界による残念死。

家族の話し合いにより、私が叔父の他界を伝えたのです、家族は薄々感じていました、末っ子である叔父を祖母はとても可愛がっていましたから、気負いで命が尽きてしまうのでは無いのかと、私は進んで祖母に伝えたのです。

 

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案の定祖母は伝えたその時より、食が細くなり1週間後に叔父を追うように旅立ちました。

祖母に言葉を掛けたことに、罪悪感はありません、やはり私の信念による判断は誰にも揺るがす事が出来ないのだと、気付いた瞬間でもありました。

 

この文章による読者様の中には、寝たきりである祖母に黙っていても、良かったのでは?そんな意見もあると存じます。

 

ご確認致します、死の裏側には生きるが存在し生の裏側には苦悩が存在します、死を悟った時にはもう生には戻れないし、生を考えた時には苦悩が付きまといますこの事が理解出来ないのであれば、まだその時が来ていないのです、その時は誰にでもいつか訪れます。

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私の中にも『トドメ』と言う言葉が心に突き刺さりましたが、選択に辿り付いたのは祖母であり、ただただ死期が訪れたのかも知れません。

私の父方の家系は他人より少しだけ死を考え続ける家系。

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